高22回生同年会（2024/11/16）のご報告

　令和6年11月16日(土)、岡崎ニューグランドホテルにて22回生の同年会を開催しました。12時の受付開始と同時に次々と参加者が訪れ、予定どおり13時に開会。司会の森包義さん(6組)の挨拶、柴田(8組)の経過報告に続いて集合写真撮影、酒井真知子さん(1組)による物故者（32名）の読み上げ・黙祷、そして山川利治さん(1組)の音頭で乾杯し、宴が始まりました。93名の参加者が概ねクラスごとにテーブルを囲み歓談が進みます。

途中、3名がスピーチをしました。最初は叙勲を受けた𠮷橋裕治さん(9組)で、受章者代表として天皇陛下にお礼を言上し、その後お声がけいただいたこと、障がいのある子どもたちの医療に長年従事してきたことなどを話しました。次は奥田基さん(7組)が、スーパーコンピューター開発の過程、その性能や意義、そしてNHKの「プロジェクトX」で取り上げられたことなどを、スライドを使って分かり易く語りました。3番目の酒井真知子さんは、服飾デザイナーとして「岡高フォーラム」(昨年)で「縫わない、裁たない ― 布からの閃き」と題する講演とファッションショーを行った模様をスライドで説明しました。

宴が半ばを過ぎ、第2部として中島要治さん(7組)の進行、豊田昌子さん(4組)のピアノ伴奏で歌唱の時間が始まりました。初めに幹事が全員登壇し、クイーンの「We will lock you」の足拍子から校歌を合唱して雰囲気を盛り上げます。そしてクラスごとに「高校三年生」「亜麻色の髪の乙女」「遠い世界に」など高校生時代（1960年代）に流行った曲を発表しました。次に、「懐かしのテレビ・ラジオ番組主題歌」ということで、希望者が任意に登壇。「ホームラン教室の歌」「鉄腕アトム」などが歌われました。

16時近く、新海正春さん(9組)が閉会の挨拶を述べ、全員で校歌を歌って終了しました。

柴田哲谷